コンドルをまちながら

読書感想ブログです。

九鬼周造『「いき」の構造』 岩波文庫

昔から「いき」に対しては、「古い言葉だ」という印象を持ってきた。死語とは言わないまでも、半ば伝統めいた表現だと感じていた。当たり前だが、今でもそうである。だから、「いきだね」と言われても、あるいは「いき」な芸術に触れても、「まあそんなもん…

H.ベルクソン/S.フロイト『笑い/不気味なもの』 付:ジリボン『不気味な笑い』(平凡社ライブラリー)

3つの、時代も作者も異なる論考が一冊に収められた本である。ベルクソン『笑い』、フロイト『不気味なもの』、そしてジリボン『不気味な笑い』。前2者は、もはや古典となっており。すでにいくつかの邦訳も出ている。ということで本書の眼目はやはり、ジリ…

(メモ)(読書関係なし)ゲームサウンド分析のためのフレームワーク(IEZA framework)があるようだ

ふと、「そういえばゲーム音楽の理論ってあるのかしら」と思い適当にググっていたら、それっぽい記事をいくつか発見した。 どうやら「IEZAフレームワーク」というのがあるらしい。整理とメモがてらまとめてみる。 日本のゲーム音楽論が出遅れている件につい…

ロジェ・カイヨワ 『遊びと人間』 (講談社学術文庫)

著者のカイヨワ(1913-1978)はフランスうまれの人物である。 『遊びと人間』は、1958年に書かれた。以来、遊びについて考えるための大きな指針となっているようだ。 本書でカイヨワは、人間の遊びに明快な定義と区分を与えた。 いわく、遊びとは「自由で」「…

千葉雅也・『勉強の哲学 来たるべきバカのために』 (の、音楽的な読み換え)

千葉雅也氏の話題の新著、『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。「勉強」をめぐって、フランス現代思想などに支えられた深遠な考察が巡らされている。深いながらも水質は透明で、すぐに水底まで見通せる。読むだけならスラスラと読めるのだ。 この読みや…

テスト2

イソフラボン イソフラボン イソフラボン イソフラボン イソフラボン *1 イソフラボン イソフラボン *1:イソフラボン

テスト

v(^o^)v